90年代ファッション好きの過去と現在

お気楽メンズファッション日記

着用できる民族衣装

今週のお題「自慢の一着」

 

今週のお題は自分にとって非常に書きやすいテーマのはずなんだが、普段からファッションをテーマにブログを書いていて、自慢できる服があればすぐに紹介しているので、まだ紹介していないモノで自慢したい洋服がすぐ取り出せる所に一着もないという状態。なんか自慢できる服あったっけなーと考えてみる。冬服なら何かあったかな。

 

あまのじゃくな自分。昔からメジャーなモノが好きと言えなかった。ある年の新年に、先輩宅で集まって飲んだときも、先輩が乾杯の音頭で「今年も、大手に中指立てて頑張っていきましょう!」と言ったときに昇天して「一生ついていきます!」という気持ちになったことがあるが、その先輩がしばらく後にあるレセプションパーティでさらに大御所の大先輩に中指立てるどころか、90度の角度でお辞儀しているのを目撃して、やはりそこは本音と建前。実際に大きいモノに中指立てるのはやばいよなーと痛感したことがある。あれから時は流れ、おかげさまで、自分も今はメジャーなモノが大好きだと、素直に認められるようになった。コンビニはセブンイレブンが1番好きだし、あんまり興味はないけど強いて言えば野球は巨人だし、携帯もdocomoだし、キャラクターはミッキーマウスが好きだ。服もやっぱりユニクロを愛用している。そんな大手好きな自分で、大手があってこそが前提なんだけど、やっぱり個人レベルの1点モノも好きな自分がいる。その代表と言えるのではないかと思うのが、今回紹介する、アラン・アイランズのハンドメイドのアランセーターだ。

 

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手編みか機械編みかどちらが好きと言われても違いがわからない私はパッと見では正直わからないんだけど、このセーターは編み手が自由に編んだモノなので、柄やサイズが、似ていても、ひとつとして同じモノが存在しない。文字通り一点モノのセーターだ。お母ちゃんが編んでくれたセーターのプロ版な感じと言うんだろうか。1点ものというところが一般的な工業製品とは違う伝統工芸的な感じがして好きだ。ローゲージの手編みではインバーランのような名作もあるが、まあまあ大手だし、同じものを量産できているからやはり別物なのだろう。自分は民族衣装が好きで中国の少数民族の衣装なんかも好きなんだが流石に着用はできない。でも、このアランセーターは自分で着用できる唯一の民族衣装だよなーなんて思いながら着ると、よりいっそう味わい深いモノになってくるのだ。

 

同じブランドのモノは現在販売されていないが、それを継承しているモノはまだこの静岡の名店で手に入れられるので、興味のある方は是非どうぞ。

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